病院薬剤師の配置基準

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病院薬剤師の配置基準

医薬分業のため薬剤師は調剤薬局での勤務が大半になっている現在、病院での薬剤師の勤務は少々難しくなっています。薬剤師の就職率ですが、調剤が全体の半数を占め、その後が病院の30%です。ところが、薬剤師自体の希望の就職先は病院が1位となっています。このことからも、病院勤務を希望していた薬剤師でも希望がかなわず調剤薬局勤務となるケースが多くあるということがわかります。

病院には、病院で勤務している医師や看護師、薬剤師などを何人配置しなければならないかという規定があります。

薬剤師の配置基準はどのようになっているのでしょうか。外来では処方箋75枚に対し1人、入院では一般の急性病院が患者70人に対し1人、療養型病院や精神科で患者150人に1人の薬剤師の配置が義務付けられています。また、医師が3人以上勤務するクリニックでは専属の薬剤師を置く必要がありますが、それ以外のクリニックでは薬剤師の配置の必要はありません。現在は医薬分業化になり、処方箋は病院では処方されなため、クリニックでは薬剤師の必要性がないのです。

これらの薬剤師の配置基準ですが、看護師と比較してみると急性病院では患者3人に対し看護師1人、療養型病院でも患者4人に対し看護師1人、外来では患者30人に対し看護師1人となっています。実際には看護師は入院の場合、患者7人に対し1人かそれ以上となっているため、規定より激務が予想されています。

こうやって看護師と薬剤師の配置基準を比較すると、薬剤師は病院に対し大人数が必要がないことがわかってきます。こういった配置基準を見ても薬剤師が看護師に比べ病院に就職することが難しいことがわかります。薬剤師の病院勤務は狭き門なのです。

ただし、この配置基準の規定も3年ごとに見直されており、以前にくらべ配置人数の割合は上がってきています。以前は患者80人に対し1人でした。薬剤師は近年、その専門性が必要とされ、薬剤師も医療や医薬に大きくかかわりを持つようになってきているので、基準はどんどん変わってきています。

病院での薬剤師の就職は調剤薬局に比べても求人が少ないため、難関となっています。希望での就職を得るためには、履歴書や面接でのアピールなどが必要です。おすすめとしては薬剤師の専門エージェントに登録してエージェント経由での転職です。担当のコンサルタントが就職までトータルでバックアップしてくれます。面接や履歴書についても指導してもらうことができます。

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